緑化場面では最もスタンダードな散布車の分類になりますが、長年培ったノウハウをこの散布車の開発に注入しております。
その使いやすさや耐久性、オプションの充実など、プロの散布業者を中心に全国で活躍しています。ナンバーを取得できますので、移動のためのトラックが必要なく、移動効率の良さや交通費、維持管理費の効率化にも貢献できます。
自走散布車の特徴
- 低床タンク採用によるコンパクト設計
薬剤投入、残量確認その他の作業が安全に、効率的に行えます。 - 豊富なオプション
防除会社が作っているため、あらゆる防除方法が可能なオプションがあります。 - ニーズに合わせた機能、能力
半オーダー的な対応ができます。 - エスカルゴ設置可能
(注文時にオプションで対応)
自走散布車オプション
① 18頭口水平ノズル(車輪付き)
フェアウェイ、平面ラフなど均一散布できる。作業の効率化に!
② ターフマーカー
泡を出して印を付ける
③ ホース巻き機・後ろ出し
電気式(モーター)で音も静か。後ろ出しのため作業効率が良い。ダブルにすると、除草剤、殺菌剤といった分け方が可能。
④ スイッチ(中央の赤い丸いボタン)
押しているときのみスイッチが入る(安全)
⑤ 左右にノズル用収納筒
⑥ フィールドヘットノズル(中央の下方)
殺虫剤などの広域散布に最適(除草剤は風の影響が大きいので通常使用しない)
散布車オプション仕様
散布車スペシャルオプション
ノズル
ノズルの改良、開発は、確実に行われています。良いノズルは、散布目的に合わせて選びましょう。
誰が使っても同じように使えるノズルを選ぶいことが、省力化・能率化につながります。
ホース
ホースは、外側の溝が無くなると抵抗で極端に重く辛くなり、摩擦でシバを痛めます。お早めに交換を。
グリーン散布用の太い(19mm)ホースは、ポンプの能力を考慮しないと、重いだけで吐出量に変化のないことがあります。