- 2023
- 2024
当社のあゆみ
増収・増益。売上11.8億円。社員みんなの努力が実を結んだ一年となった
2024年度における国内外経済の動向は、長引くロシアのウクライナ侵攻による世界的なエネルギー価格や穀物等の高騰、イスラエルによるガザ地区への侵攻など世界的に不安定な状況が続いる。国内においては、デフレ脱却感はあるものの、大手自動車メーカーの出荷停止による個人消費の落ち込みや、物価上昇の再加速が消費者の購買力を奪うだけでなく、マインドの悪化にもつながり個人消費の逆風となった
ゴルフ参加人口は530万人となり、前年に40年来の最少だった510万人から3.9%増加した
市場規模については、ゴルフ場は9390億円で340億円(3.8%)の増加となった
コロナ禍初期の2020年は7180億円まで落ち込んだが、3年連続の増加で2010年の9650億円に次ぐレベルにまで回復した(2024年レジャー白書より)
2024年は昨年に続いて気温の高い1年になった。都市化の影響が比較的小さい全国15か所の代表地点の観測値による日本の平均気温は、11月まで毎月のように基準値(1991〜2020年の平均値)を大きく上回り、4、7、10月が史上1位、2、6、8、9月が史上2位の高温となった
また、年平均気温は+1.47℃となり、これまでの最高記録だった昨年の+1.29℃よりも大幅に高くなり、地球温暖化や海面水温の上昇が顕著に現れた年となった
この影響は、全国各地のゴルフ場にも甚大な影響を与え、今年もベントグリーンだけでなく日本芝でも高温や乾燥に伴う芝の生育不良が、プレーだけでなくゴルフ場の営業にまで深刻なダメージを与えた。
いつまで続く酷暑の影響からグリーンの芝種転換がはじまり、従来のベントグラスからバミューダグラスやコウライシバへのグリーン改造も見られるようになってきた
社会の動き
自民党政治資金パーティーをめぐる裏金問題で39人の処分を決定
第28代総裁に、石破元党幹事長が就任
日銀は7月、20年ぶりとなる新紙幣の発行を始めた
肖像は1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎
1月1日夕、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生同県輪島市と志賀(しか)町で震度7を観測した
パリ五輪で、日本選手団は金20、銀12、銅13のメダルを獲得。メダルの総数で、海外で開かれた五輪として過去最多を更新
ノーベル平和賞に日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が受賞
大谷翔平は24年シーズン、ナ・リーグの強豪ロサンゼルス・ドジャースに移籍
MLB初の「1シーズン50本塁打、50盗塁」を達成し、本塁打王と打点王の2冠を獲得した
ドジャースはワールドシリーズを制覇し、自身は2年連続3度目の最優秀選手(MVP)を受賞
横浜DeNAベイスターズ、26年振り3度目の日本シリーズ優勝
この年に流行したことば
「ふてほど」「50-50」「裏金問題」「界隈」「初老ジャパン」