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| 新登場! ↑高性能バチルス菌を配合肥料成分を加え肥料としての機能アップ! |
水和タイプ登場! ↑水和タイプで他資材との混用可能 |
| イデコンポシリーズに関するご質問 |
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| 個人のお客さま オーダーシート |
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芝生をゴミにしないために、環境に優しい芝生の管理を目指して
ゴルフ場におけるゴミ廃棄問題は行税面からもますますの規制が予測されます。
我々はフェアウェイをゴミ最終処理場と位置づけし、刈りカスはスイーパーで回収せず、イデコンポ21S(バチルス菌)をもちいてその場で分解・腐熟かさせ堆肥として還元するリサイクルシステムを構築したいと考えております。
この試みは、平成13年から本格的に各地のゴルフ場で始まりました。現状ではスイーパーの稼働率は従来の半分以下になり、使用しないコースも現れております。
バチルス菌とフミン酸を含む有機肥料としてイデコンポ21Sは、フェアウェイのサッチを分解してよりよいターフを育成することを目的としております。サッチというゴミ問題を解決する手段が、健全な芝生の生育を助けることになりました。その実例についてここでご紹介できることをうれしく思っております。
平成15年3月からは、バチルス菌のグリーンへの展開するためイデコンポGを発売し、発売と同時に熱い支持を頂きました。
今後とも、この環境に優しい剤を宜しくお願い致します。
【商品のご案内】
イデコンポ21S![]() 15kg ゴルフ場向け標準価格 ¥3,100(税別) |
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【イデコンポ21Sはフェアウエイに使用できます】
イデコンポ21Sは出光興産(株)が開発したバチルス菌をはじめとした有用微生物と、有機質肥料を配合した指定配合肥料です。
微生物の働きによりサッチの分解を促進し、芝生の生育環境を改善することで健全な芝生の育成に効果を発揮します。
使用場面は、フェアウエイ、アプローチ、ラフが対象で日本芝、西洋芝で使用できます。ブロードキャスターで散布できます。
【フェアウェイのサッチやルートマットを分解し、結果として芝生が良くなります】
効果の確認はこちら
【臭いも無いのでいつでも使用でき扱いやすい】
使用量は40〜50g/uで毎年使うのが効果的です。
【グリーンでの使用はどうなりますか】
イデコンポ21Sは約3mm程度のペレットですので、グリーンやティグランドのようにターフが密になっていると崩壊する前に芝刈りのモアにかかってしまうので使用に適しません。グリーン用には、イデコンポGをお勧めいたします。
【イデコンポ21Sは一回施用すればいいのですか】
適期に使用すれば年1回の使用でサッチ分解の効果は得られますが、使用条件やサッチの堆積程度によっては、2回使用した方が良好な結果が得られる場合も考えられます。
イデコンポG![]() 10kg ゴルフ場向け標準価格 ¥3,000(税別) |
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【非常に扱いやすいグリーン用のサッチ分解促進剤です。】
イデコンポGは、セルロースやリグニンの分解能力が高いバチルス菌を1gあたり約5億個をゼオライトにコーティングしました。粒径は0.5mmですので芝生の上に残りません。
【春と秋のコアリングの時が効果的ですが、いつでも散布できます。】
50g/uを目安に使用してください。10kg袋ですので200uに使用できます。
年2回が効果的ですが、部分的に量をかえて散布することも容易です。
【イデコンポ21Sとの違いは】
フェアウェイ用のイデコンポ21Sには有機肥料が配合され施肥の一環としての作業で使用できます。イデコンポGは、パチルス菌だけをコーティングして、有機物の分解のみをターゲットとしています。
これは、グリーンで行われる管理作業での扱い易さを考慮したためで、もちろん臭いもなく作業性も優れています。
【平成15年3月発売開始....】
サッチを分解することは数々の調査で確認しています。
扱いやすい材形のため予想以上のご注文をいただきました。
この材の使用でグリーンがどう良くなるのかいずれご報告したいものです。
【他のグリーン用のサッチ分解剤との違いは】
イデコンポGに使われているバチルスズブチリスだけですが、表層に近い部分から分解が始まりますと微細な空間ができるわけで、そこに毛細水が流れると酸素も供給され、好気性のバクテリアの活動も活発化します。最初の変化は目では確認できないほどわずかですが、微生物の世界では確実に変化しているわけです。
ここのところが重要で、サッチ分解を謳う商品の中には急激な変化を効果の差別化と考えているものもあります。農業分野で実績のあるものや、いくつもの微生物の組み合わせで相乗効果をねらうものといったいろいろな種類があるようです。これらの効果重視で本グリーンに持ってくるのはどうでしょうか。
バチルス+フミン酸+有機肥料=イデコンポ21Sなのですが、我々がグリーン用にイデコンポ21Sの組み合わせでなく、あえてバチルス単体を投入したのは、急激な変化より確実な効果がグリーンでは重要と考えたからです。
グリーン以外でサッチ分解をするのなら急激な変化も利点と考えます。しかし、スポーツターフであるグリーン、ましてワングリーンでは急激な地下部の変化は好ましくありません。
【グリーン用のサッチ分解剤で重要なことは】
H14年から15年にかけてグリーンでのサッチ分解に対する需要が急速に高まったようです。各地のグリーンで様々な剤が使われたようで、イデコンポG
もその波に乗って好調だったようです。春から夏にかけてサッチ分解剤を使ったらグリーンが柔らかくなったという話が一部のコースで飛び交いました。雨の多い天気と高温は微生物の繁殖に有効に働きます。結果、ルートマットが消えてしまうような効果が出た剤が多くあったようです。イデコンポGはサッチを消滅させるような効果については、最良の条件下で2ヶ月で半分になるようです。さらにルートマットが2cm以下になることはないようです。
つまり、イデコンポGではグリーンが柔らかくなるほどの話はありませんでした。
ベントグリーンの根部の状態、根のボリュームといったものについてどういう状態がいいのかご意見をお聞かせください。
【グリーンを損なうことなく確実にサッチを分解する】
バチルスは一度施工すると生き続けるようです。しかし、毎年施工した方がいいことはイデコンポ21Sの実績から分かっています。矛盾するかもしれませんが、まだまだ分からないことが多いのです。いずれにしても、イデコンポシリーズはサッチを無くす剤ではなくサッチを分解し続ける剤なのです。
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| フェアウェイ | 芽だし | 芝波 | 色落ち | ゼブラ模様 | ルートマット |
◆◇◆ フェアウェイ ◆◇◆

写真にカーソルを重ねて下さい
◆◇◆ フェアウェイ ◆◇◆
イデコンポ21Sを使って最初に効果を確認した写真です
フェアウェイのサッチ分解
フェアウェイのサッチ分解というほとんど誰もが手をつけていなかった分野に踏み出したとき、私たちはどのように評価していいのか迷いました。
期待も大きく、サッチを分解することは分かっていても、フィールドでどのような状態になるのか未知の世界でした。
散布して、2ヶ月程度経ったときおそるおそる芝生をかき分けてみました。
たぶん芝生管理者が初めて見る世界がそこにありました
通常、芝生をかき分けると分解されていない芝カスやサッチ層が目に入ります。この部分は非常に乾いていて水をはじきます。芝生に降った雨が表面を流れていってしまうのは、このサッチ層があるからです。また反対に、雨が続くとサッチ層には常に水が停滞しスポンジのような状態になっています。この部分が病原菌の温床や害虫の住処、雑草の発生源になっているのは良く知られています。
イデコンポ21Sを使ったら
イデコンポ21Sを使用した芝生をかき分けたらサッチがなくなり、黒く腐食が進んだ状態にななっていたのです。
このようなサッチが分解された芝生では、地表に降り注いだ雨はゆっくりと浸透していきます。芝生は表面から水や肥料を吸収するわけですが、葉から吸収するものはほんの一部で殆どは根部から吸収するわけです。サッチ層がある場合は、そこにとどまり有効利用出来る部分が少なかったわけです。
イデコンポ21Sを使用するとサッチが分解された結果、水や空気が土壌に入り、微生物の活動が活発になります。根部に新しい変化が起こり、乾燥に強くなったり、肥効が長持ちするという報告を多く聞くようになりました。
また、刈り込み時に軸刈りが無くなったという報告もサッチ層という無意味な部分が分解されていることと関係があると思います。
スイーパーやタフコンと違うのは
更新作業というものは物理的に芝生を更新します。その結果はやらないよりやった方が芝生の生育が良くなることですぐ分かります。その作業は一年一回でいいのか何年かに一度でいいのかは別にして、物理的な作業はそれをした瞬間から多かれ少なかれ元の状態に(悪い状態に)戻りつつあることも事実です。
微生物による分解はそれに比べて絶え間なく続いているわけです。
私たちがシステムと名付けているのはこの点です。こういう話をするとバチルス菌は一回施用するとずっと効果があるのかという質問があります。
| フェアウェイ | 芽だし | 芝波 | 色落ち | ゼブラ模様 | ルートマット |
左の写真はフェアウェイを二つに分けた処理と無処理の差です。
現実のフェアウェイでこの様な現象を見ることはありません。
なぜなら、刈り込みや施肥が行われているからです。
これは、イデコンポ施工(H13.9)の翌平成14年8月サンプル採取。ノシバ。
ポットで無管理(無肥料、刈り込み無し)(実際のフェアウエイではその後刈り込み、秋肥の施用が行われています)
撮影は、平成15年4月中旬(施工1年8ヶ月後)です。
左の無処理は8月以降、徒長した芝生が枯れて白く残っています。4月27日の状態ですが、枯葉の下に芽出しも隠れているラフの状態をご想像下さい。
右のイデコンポ21S使用は、秋も充分ターフを保ち、徒長せずに冬を迎え、土壌の表面の分解も進んだため芽出しも揃い力強い芝生となっています。春の芽出しのために秋肥を充分施用した芝生に勝るとも劣りません。バチルス菌の効果、イデコンポ21Sの芽出しです。
イデコンポ21Sを施工するとバチルス菌によりフェアウェイのサッチ層が分解されます。これはスイーパーで物理的に除去することと性質が違います。スイーパーをかけてサッチが除去されても、表層の土壌は硬く締まり、枯死した根部が分解されず、結果として非常に堅い層を作ります。実際には、物理的に全てのサッチを除去することは困難です。徐々に下部から分解していくことが意味があります。
イデコンポ21Sによるサッチ層の分解は、土中の微生物の分解を促進し、地表部から非常に弾力的な土壌構造を作っていくと考えられます。結果水分や肥料分が穏やかに根部に達することから吸収根が発達し芝生が締まってきます。分解物質も微生物の餌になり間接的に芝生の生育に関与しています。
またバチルス菌がサッチを分解するときに余分なチッソ分を活用するせいか、芝生の伸びは非常にゆっくりになります。これは、表面上は生育抑制剤の効果とよく似ています。
この2つの効果、サッチを分解する事、生育を抑制する事によってフェアウェイが締まって見える効果となります。
この結果をあるキーパーさんにお見せしたところ、他のサッチ分解剤の説明では徒長するという話だよと怪訝な顔をされました。
イデコンポ21Sの効果は、まず水はけが良くなること、そして芝生の伸びが整ってくること(荒れない)の二つが大きな特徴です。
| フェアウェイ | 芽だし | 芝波 | 色落ち | ゼブラ模様 | ルートマット |
◆◇◆ 芝波 ◆◇◆

写真にカーソルを重ねて下さい
◆◇◆ 芝波 ◆◇◆
雨上がりの、フェアウェイに芝波がなくなりました
3月も終わりのころ、芝生の芽だし時期ににまとまった降雨があると、翌朝のフェアウエイには芝生のカス(サッチ)が波のように固まっています。
これをなんというのか、あるコースでは芝波と美しい表現をしていました。
この優雅な名前に反して、この芝波を取り除くのはかなり大変な労力が必要です。しかもそのままにしておくと、その部分の芽出しは確実に遅れます。除草剤散布やラージパッチの防除をした直後でしたらサッチと一緒に薬剤が流れ固まっているかもしれません。
この様な固まりをさけるために、スイパーがフェアウェイを走り回るのもこの時期です。
上の写真はフェアウエイを二つに分けた処理と無 処理の差です.
これだけでもイデコンポ21Sを使う意味、そして経済的な利点はあると考えるのは私だけでしょうか。
平成15年は秋も深まって雨の多い年でした。12月訪れたゴルフ場の芝波のあるなしでイデコンポ21Sを使って頂けたかどうかすぐ分かる年になりました。11月頃ではスイーパーが走り回っている光景を見ましたが、年も押し詰まってそういう作業をしなければいけないのは寂しいことではないでしょうか。
| フェアウェイ | 芽だし | 芝波 | 色落ち | ゼブラ模様 | ルートマット |
◆◇◆ 色落ち ◆◇◆
慣行区 イデコンポ21S使用
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秋も深まり、フェアウェイの色落ちの遅いことに気が付きました
秋も深まると暖地性芝生であるゾイシアは休眠期に入ります。この時期の芝生の紅葉は特に美しいものがあります。
特にノシバの紅葉はモミジに勝るとも劣ることはないと思います。
通常休眠に入る前に芝生には施肥を行います。これは、翌年の芽だしのために、この時期シバに貯蔵養分を十分蓄えてもらうための栄養補給です。近年は、暖冬傾向もあり、この施肥もあって、11月でもまだ葉色を残していることが多くなりました。
何度か霜にあたるとゾイシアは休眠に入ります。このとき葉の色が白変したようになるのは秋の状態が悪かった時です。正常な生育をしたシバは美しい紅葉を見せてくれます。
イデコンポ21Sを使用した芝生はバチルス菌がサッチ層を分解するため肥料成分が根から吸収しやすく、秋の施肥が無駄になりにくい傾向があります。そのため秋の施肥が有効に吸収され色落ちが遅く、又春の芽出しも早くなる傾向が強いのです。
| フェアウェイ | 芽だし | 芝波 | 色落ち | ゼブラ模様 | ルートマット |

ノシバのフェアウェイに美しいゼブラ模様が現れました
夏のノシバのフェアウェイが美しい軽井沢のゴルフ場です。
左の慣行肥料区とくらべて、右のフェアウエイはイデコンポ21Sを使っています。
同じフェアウェイの右と左で見栄えも違えば、ボールも浮き上がりナイスショットも出たことでしょう。クレームが付かなかったのか心配です。今年は何ホールか使って頂ただけることでしょう。
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| フェアウェイ | 芽だし | 芝波 | 色落ち | ゼブラ模様 | ルートマット |
◆◇◆ ルートマット ◆◇◆
ルートマットの分解
芝生のような多年生のイネ科植物では分げつ部位が年々高くなり、それに伴って新根は上がり、未分解の根、地下茎がスポンジ状の層を作ります。この層がルートマットと呼ばれるもので、特に洋芝では生育が旺盛なためこの層が著しく発達していきます。
これもまたサッチと同様に不透水層を作り芝生を老化させます。
通常2cm程度あればいいといわれていますが(左の写真・イデコンポG使用)、未処理のベントグリーンでは5cm程度に成長しているものもあります(右の写真)。
ソイルサンプラーで採取した芝の根部の土壌を落とすために洗浄すると新根と呼ばれる白い根が非常に少ないことに驚かされます。そして、根という部分のほとんどを占めているのが未分解の古根の層で、非常に固い状態です。
現在、多くの資材と一連の更新作業ががこの根の状態を改善する目的で行われています。
しかし、この固い部分を保持したまま新根を出させる方法があったとしてもそれは一時的な解決法でしかないと考えられます。
サッチ分解剤を使用するとグリーンが柔らかくなるのか
フェアウェイ用として開発したイデコンポ21Sを販売して3年、さらに改良してグリーン用のイデコンポGを平成15年春から販売を始めました。当初から使いやすいとの評判で多くのコースでご使用いただいております。さらに、効果を確認するためそれ以外のゴルフ場でも試験をお願いしております。200u程度のサンプルのため一つのグリーンの1/2〜1/3程度の試験となっております。イデコンポGはグリーンが使えないほど柔らかくはならない
平成15年の夏頃から、イデコンポGを使っていただいていないゴルフ場から「グリーンでサッチ分解剤を使うとグリーンが一時的に柔らかくなるがイデコンポGはどうですか」といった質問が多く寄せられるようになりました。地域的に私どもの活動範囲外の地域のためグリーンを実際に見せていただく訳にはいかないので残念ですが、いずれも勉強熱心なグリーンキーパーさんですので深刻な問題と思っています。
幸いにも先に書いたイデコンポGを販売したコースや試験を行っているコースからはそういった声はあがっておりません。
グリーンが柔らかくなりグリーンモアが使いにくかったり、ピッチマークが付きやすかったりといった現象ということですが、その使用されたサッチ分解剤(強力な)の商品名まではつかんでおりません。
イデコンポ21Sのサッチの分解効果は2ヶ月で半分というのを目安にしています。微生物の利用は分解し続けることと微生物層の改善
しかし、微生物の活動による分解のため微生物が繁殖できる環境がこのスピード、効果を左右していることは明らかです。商品によっては、微生物の種類を複数にして相乗効果をねらったり、ふんだんに餌となるものを同時に施用するといった方法をとったりと様々な工夫が行われています。
そもそも、微生物によるサッチ分解は急速に結果が出ることが目的ではありません。
イデコンポ21Sのポイントは水分>温度と考えています。
サッチやルートマットが未分解な状態はその部分が乾燥気味であるということが原因であり、結果であるわけです。そういった場面でバチルス菌単体のイデコンポGは働きが鈍いのが現状です。すなわち、高温が障害になるのではなく、散水しなければならない乾燥が微生物の活動を制限しているようです。ルートマットが少なく水管理がしやすいグリーンを作るためにサッチ分解剤を使用しようとするのですから、現状のグリーンは透水性が非常に悪く、保水性も悪く乾燥しやすいグリーンです。
したがって、イデコンポGが活発に活動するのは水分と地温が安定している秋が分解が進みやすいようです。
| フェアウェイ | 芽だし | 芝波 | 色落ち | ゼブラ模様 | ルートマット |
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| サッチ | 有機肥料 | 更新作業 | バチルス菌 | サッチ分解剤 | フミン酸 |
バチルス菌がサッチを分解
芝生の成長で生まれるサッチ層
永年作物である芝生にとって、一番厄介なものがサッチ(サッチ層)です。
芝生がターフを形成すると、刈り込みにより生じる細かな茎葉の断片や、芝生の根の残渣や遺体が堆積します。
これらが生きた茎葉や根と混ざり合い、スポンジ状やマット状になって層を形成します。これがサッチです。土壌と接触している部分では腐食が進行するが、上層部では乾燥のため腐ることはなく堆積していきます。
サッチの功罪
| メリット | デメリット |
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適切なサッチはあるのか
諸研究者によるサッチの評価は様々で果たしてメリットと呼べるものがあるのかどうか問題です。イデコンポ21Sはサッチを無くすのではなくて、サッチを分解し続ける
ただ、ほとんどの文献ではこのサッチを除去した方がよいとあり、ここであげるメリットはやむなくあげたことのようです。又、除去というのはバーチカルやスイーパーなどによる物理的な除去を想定しているようです。物理的な除去というのは一時的にサッチを取り除くわけで、芝生にその心の準備をさせていない。したがって、上にあげたメリットを急激になくす訳です。
サッチ分解をうたって市販されている剤の中にはこの能力が非常に高いものがあります。条件によっては急激にサッチを分解するためこのメリットが阻害される弊害が現れるものもあるようです。イデコンポ21は、サッチ分解をし続ける剤とご理解ください。基本的に影響を受けるのは、温度と水分です。
このため冬季は芝生の生育がほとんどない状態ですが、気温が低いため分解も進みにくいわけです。又夏も高温乾燥で芝生の生育が抑制される時期ですが、乾燥気味では分解もゆっくりとなります。
このようにイデコンポ21Sの分解は芝生の生育の盛期にはそれなりに、また生育の遅い時期にはそれなりに分解も進まずといった関係で作用しています。
| サッチ | 有機肥料 | 更新作業 | バチルス菌 | サッチ分解剤 | フミン酸 |
| 有機質 72% |
窒素全量 4% |
加里全量 1% |
苦土 1% |
腐植酸 10% |
燐酸全量 3% |
石灰 11% |
ケイ酸 3% |
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| ほう酸 0.02% |
鉄 0.16% |
亜鉛 132ml/kg |
マンガン 0.04% |
銅 19mg/kg |
モリブデン 3ml/kg |
pH 6.4 |
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更新作業
永年作物である芝生にとって、一番厄介なものがサッチ(サッチ層)です。
芝生がターフを形成し成長した地上部は定期的に刈り取られます。刈りカスのほとんどが何らかの方法で除去されても、細かな断片は根元に堆積します。枯れた下葉や、根の残留物等と合わさり層を作っています。これを一般にサッチといい透水性、通気性を阻害します。このため微生物の活動も少なくほとんど分解されません。このため害虫や病原菌の住処となったりして芝生の生育を妨げます。
水や空気を通しにくい為、根の健全な発達を妨げ浅根となり環境の変化の影響を受けやすくなります。一般に更新作業と呼ばれるものは、この不透水層を破壊し根部に酸素を送り込むことを目的として行われております。バーチカルカットの目的はこのサッチ層の除去にあります。この作業の後スイーパーをかけると2トントラックに何台ものサッチが取れるのが現状です。
このような物理的なサッチ除去は芝生を一時的に痛めますが、その後の生育は見違えるようになります。
バチルス菌によるイデコンポ21Sのサッチ分解の作用は、芝生を痛めることなく半ば永続的におこなえます。この作業は緩慢ですが、水分と温度があれば分解が行われるわけです。
バチルス菌
学名:バチルス ズブチルス(Bacillus subtilis)
和名:枯草菌といって広く天然に存在する微生物です。
形状:約1μmの短桿状 (芽胞)、約1×2〜4μmの桿状 (栄養細胞)イデコンポ21・イデコンポGでは製品中には芽胞(休眠状態)で混入してあります。
芝生環境では、温度と水分条件がそろえば栄養体細胞となって分裂を繰り返します。
生育温度範囲:10〜50℃ (生育至適温度 30〜45℃)
・温度はバチルス菌が生息するサッチ層付近の温度です。
・30〜45℃は活動が最も盛んになる温度で、10℃を超えると増殖活動を開始します。
生育pH:4.5〜9.0 (生育至適pH 6.0〜7.0)
・pHの許容範囲はかなり広いものがありますので、殆ど影響はないと言えます。
サッチ分解剤
ベントグリーンを対象としたサッチの除去(ルートマットの解消)を目的とする微生物群は商品として数多くあります。市販されているものはそれなりに効果はありますが、狭い面積を対象としているため比較的割高です。また処理量的に多量に投与する必要があるものも多くあったり、目砂と混ぜて使うもの、水に溶かすもの、臭いの強いものとかなり扱いに手間取るものが多いのが現状です。
イデコンポ21Sは環境問題に答えること
私たちは、手軽に使えて、芝生の良化はもちろんのこと環境問題に貢献したいと考えて,広い面積で使用できるサッチ分解促進剤=イデコンポ21Sを開発いたしました。芝生から発生する膨大な刈りカスやサッチを消してしまうこのマジックの種がバチルス菌です。このとき分解した残査を肥料の一部として還元する。そういうリサイクルシステムを考えました。
芝生への化学肥料による弊害も取りざたされておりますが、サッチ層があっては投下した施肥量のどれくらいが有効利用されているかも分かりません。これにより肥料の有効活用(場合によっては施肥量を減らせる)という道も開けてくると思います。
環境を考えるイデコンポ21Sは校庭、家庭の芝生にも
私たちの当面のターゲットはゴルフ場ですが、同様に広大な芝生を抱える各地の公園、校庭緑化の芝生、家庭の芝生、屋上緑化の芝生にも環境にやさしいイデコンポ21が有効であることはいうまでもありません。
フミン酸
最近話題になっている土壌改良材にフミン酸があります。フミン酸は腐植酸と呼ばれています。
フミン酸の効果は
1)リン酸のキレート化
2)土壌の団粒化の促進
3)陽イオンの増大
この結果、土壌が柔らかくなり、肥効もあがることから注目されている剤のひとつです。
しかし、このような特徴は長年化学肥料を投下しつづけ有効利用されない肥料成分を利用している訳で、その使用に当たっては土壌分析と芝生の液汁分析等で確認しながらの使用が望ましいと考えます。
イデコンポ21Sには、このフミン酸が10%ふくまれておりリン酸の吸収を促進する効果が期待できます。
リン酸の効果は、生育初期にあって新根の発生を促す効果が期待できます。
| サッチ | 有機肥料 | 更新作業 | バチルス菌 | サッチ分解剤 | フミン酸 |
サッチ分解剤を使用すると一時的にグリーンが柔らかくなるのか
フェアウェイ用として開発したイデコンポ21Sを販売して3年、さらに改良してグリーン用のイデコンポGを平成15年春から販売を始めました。当初から使いやすいとの評判で多くのコースでご使用いただいております。さらに、効果を確認するためそれ以外のゴルフ場でも試験をお願いしております。200u程度のサンプルのため一つのグリーンの1/2〜1/3程度の試験となっております。
平成15年の夏頃から、イデコンポGを使っていただいていないゴルフ場から「グリーンでサッチ分解剤を使うとグリーンが一時的に柔らかくなるがイデコンポGはどうですか」といった質問が多く寄せられるようになりました。地域的に私どもの活動範囲外の地域のためグリーンを実際に見せていただく訳にはいかないので残念ですが、いずれも勉強熱心なグリーンキーパーさんですので深刻な問題と思っています。幸いにも先に書いたイデコンポGを販売したコースや試験を行っているコースからはそういった声はあがっておりません。
グリーンが柔らかくなりグリーンモアが使いにくかったり、ピッチマークが付きやすかったりといった現象ということですが、その使用されたサッチ分解剤(協力な)の商品名まではつかんでおりません。
イデコンポGでグリーンが使えないほど柔らかくはならない
イデコンポ21Sのサッチの分解効果は2ヶ月で半分というのを目安にしています。
しかし、微生物の活動による分解のため微生物が繁殖できる環境がこのスピード、効果を左右していることは明らかです。剤によると、微生物の種類を多くして相乗効果をねらったり、餌となるものを同時に施用するといった方法をとったりと様々な工夫が行われています。
そういった方法をとるのには、サッチを分解することを最終目標としているのでしょう。
iイデコンポ21S/Gのコンセプトは、サッチ分解を中心とする循環システムです。
自然界で荒療治は必要ないと思います。
イデコンポシリーズの目的は、サッチ分解にとどまらずリサイクルシステムと考えております。
イデコンポ21Sのポイントは水分>温度と考えています。
サッチやルートマットが未分解な状態はその部分が乾燥気味であるということが原因であり、結果であるわけです。
そういった場面でバチルス菌単体のイデコンポGは急速に分解出来るとはおもえません。自然界には順番があり、ここではゆっくりですが確実に、微細なものから分解しているようです。
イデコンポGでの分解はどのように始まるのか
話が飛びますが、洋芝のフェアウエイでイデコンポ21Sが最初に評価されたのは水はけが良くなるということです。
水はけが良くなったという洋芝のフェアウェイの根部をぬいてみました。
散布後2ヶ月後でしたので根部の変化は相当だろうと期待していたのですが、目で見える変化はありませんでした。さわってみると若干柔らかい程度でしょうか。
ご期待に添えないかもしれないけれどこの中にイデコンポ21Sが2つあります。
イデコンポ散布後約2ヶ月です。評価は高いのですが地下部は進行中です。
当然、水や空気といったものは目に見えるような粒ではないわけで、バチルス菌が分解した微細な隙間は水や空気の自由に動き回れる空間を作るわけです。停滞していた水や上から供給された水が植物に利用出来るようになる。水の動きにつれて様々な物質や微生物が活動する。
我々はサッチを激減して環境を激変するのではないのです。自然の循環を取り戻すお手伝いをしています。バチルス菌以外の微生物の活動もあってやがてルートマットは解消されます。私たちがイデコンポGに期待しているのはリサイクルです。徐々にサッチを分解している課程でグリーンがどの様に変わっていくかをいずれお知らせしたいと思っております。
イデコンポ21Sでフェアウェイがどの様に変わったかは別のページでご報告しております。
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